2013年09月29日

長引く咳に、気をつけて。もしかしたら咳喘息

写真.JPGこんにちは。すっかり日が、短くなりましたね。朝晩は、冷え込んできました。季節の変わり目は、体調不良を起こしやすいので、ご注意くださいね。

さて、今日も、長引く咳の方が、受診されました。風邪は、治ったはずなのに、咳が止まらない。もしかしたら咳喘息かも知れませんね。

今日は、咳喘息についてお知らせします。咳喘息は、咳が、続く気管支の病気です。一般的な喘息と同様、気道が狭くなり、いろいろな刺激に対して過敏になり、炎症や咳の発作が、おこります。 例えば、室内外の温度差や、タバコの煙を吸う受動喫煙、運動、ストレスの他にも、ホコリ、ダニなどのハウスダストが発作の要因になる場合もあります。 咳喘息の患者さんは、年々増え続けております。特にアレルギーのある方は、ご注意ください。

咳喘息は、喘息の前段階ともいわれ、咳喘息をきちんと治療しないと、30パーセント位が、喘息に移行してしまうといわれています。更に、治療を途中で、辞めるのも、再発の危険性が、ありますので。きちんと治療、健康管理する必要が、あります。

では、どんな検査をするのかと心配していらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。例えば、レントゲンで、他の呼吸器疾患が、ないかを調べましょう。そして、痰の検査は、自宅に持っていって頂き痰を集めて検査に出します。 さらに、血液検査で、アレルギー反応や、百日咳、マイコプラズマなども、調べましょう。

最後に、日常生活で、気をつけるポイントは、風邪やインフルエンザにかからないように予防が、大切です。外出時は、マスク着用、インフルエンザの予防接種は、早めに済ませましょう。

そして、タバコの煙は、気管支を刺激し、咳の回数を増やします。受動喫煙は、咳喘息を悪化させますので、患者さん本人は、禁煙が当然。家庭や職場など、周囲の人も、禁煙をして頂きたいと思います。

最後に、気温差の多い今の時期は、咳喘息の発作をおこしやすいので、外に出るときは、一枚はおり、室内の温度も、一定に保つようにしましょう。
過労を避け、睡眠、休養、バランスの良い食生活で、爽やかな秋晴れのような健康な生活を、送りたいものですね。気になる症状が、ありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
posted by staff at 18:27| 呼吸器科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする