2014年04月17日

幼稚園や学校では、感染症に要注意!

こんにちは。今日も爽やかな一日でしたね。

新緑の季節になりました。

早いもので4月も、半ばをすぎ、お子様の新たな環境での生活も、だんだん慣れてくる時期ですね。

でも、たくさんの人や物と触れる機会がある、幼稚園の学校には、感染症の心配も、ありますね。

子供はもちろん、家族みんなが健康で楽しく過ごすために心がけることとは、感染症に負けない元気なカラダづくりと、ワクチン接種、そして、うがい、手洗いの徹底も大切ですね。

今日は、最近、流行りだしている感染症をお知らせします。

まずは、感染性胃腸炎 主に、ノロウイルスや、ロタウイルス、サルモネラ菌などが原因で、症状は、腹痛、下痢、嘔吐、発熱など。 ロタウイルスに関しては、経口ワクチンがあります。


続いて、おたふく風邪、水ぼうそう。

こちらは、1歳のお子様から接種できるワクチンがあります。

おたふく風邪は、1回接種後、4、5年後に、2回目を接種しましょう。

水ぼうそうは、1回接種後、1年以内に2回目を、接種しましょう。。


そして、最近多いのが、りんご病ですね。幼稚園や、小学校ではやっているようです。りんご病のがワクチンは、ありませんが、周りの人にうつるので、きちんと診断をうけましょう。

大人も、感染しますので、ご注意ください。特に妊婦さんは、感染しないようにしてくださいね。流産、早産の危険があります。

感染性は、避けては、とうれないですが、予防接種をきちんとして、感染を少なくすることができますので、ご相談くださいね。

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posted by staff at 18:05| 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする