こんにちわ。変わりやすい不安定な天気ですね。自立神経が、乱れやすいので、きをつけてくださいね。
さて、今日は、タバコの害について、お知らせしますね。また、禁煙の話?好きにしてよ! と思ってる方にも、是非、是非、聞いて欲しいので、ブログを書きます。
2人に1人は、がんに、かかる。といわれる中で、多いガンは?
1位大腸ガン、2位胃がん、3位前立腺がん、などなど。
えっ? 肺がんは? 確か5位のようですが、発症しての死亡者数が一番多いのが、なんと!肺がんなんです。
しかも、肺がんは、治療薬が無く、非常に苦しむ、怖いガンですね。ステージ3になると、5年生存率は、2割以下
肺がんの原因は、言うまでもなく、喫煙との因果関係が、非常に深いんです。
なにしろタバコの煙には、4000種類以上の、化学物質が含まれ、そのうち200種類以上は、有害物質で、中でも、タ-ル、ニコチン、一酸化炭素は、タバコの3大有害物質と呼ばれています。
タ-ルには、数十種類の発がん物質が含まれています。つまり、喫煙者の方は、たくさんの発がん物質を毎日、肺から、送りこんでいるわけです。
どう考えても、タバコは、100パ-セント体に、悪影響があります。
でも、どんなに体に悪いと、お話しても、タバコを吸い続ける方に、もう一つ、お知らせします。
それは、受動喫煙の恐ろしさです。タバコの点火部から、立ち上がる副流煙があり、有害物質は、不完全燃焼時により多く発生するため、副流煙は、主流煙の2から100倍多く有害物質を含んでいるといわれています。
受動喫煙は、タバコを吸わない人に、喫煙関連疾患を、もたらします。
つまり、タバコの煙は、迷惑というレベルではなくて、有害な環境汚染物質として考えるべきと思います。
今からでも、決して遅くは、ありません。きっと、あの時!禁煙して良かった!と思える日が必ず来ます!
1人禁煙を決意していただけることを私は、願ってやみません。
posted by staff at 16:25|
禁煙外来
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