こんにちは。連日の、暑さで、夏バテ気味の、方が、増えてますね。船橋港も、ギラギラ太陽で、かもめも、日陰で、休んでますね。
さて、ニュースでも、熱中症に、ついて、連日報道されてますが、今日は、熱中症の、初期段階の、かくれ脱水の見分け方に、ついて、お知らせします。熱中症は、人によって、進行度が、違いますが、必ず最初の段階に、かくれ脱水が、ありますので、ご注意くださいね。夏バテも、かくれ脱水が、原因の場合が、あります。体内の体液が、減ると消化器への水分が、減るので、食欲が減ったり、消化機能が落ちて、直ぐに、お腹を壊してしましますね。
では、かくれ脱水を見分ける為の、4つの、ヒントをお知らせします。
まずは、握手をする。 握手をして手が、冷たくなっている場合、体の水分が、足りない可能性があります。手の循環が、脱水症のひとつのサインなので、循環が、悪くなると冷たくなるわけです。
次に、手の親指の爪を押す。 親指の爪を白くなるまで、押してから離し、元の爪の色に戻るのに3秒以上かかる場合は、脱水状態になっている可能性が、あります。
続いて、手の甲の皮膚をひっぱる。 手の甲の皮膚をひっぱり、元の状態に戻るまで、3秒以上かかる場合、脱水状態になっている可能性が、あります。
最後に、舌の状態を見る。 舌が、ザラザラしたり、赤黒い色をしている場合、脱水状態に、なっている可能性が、あります。
このように、かくれ脱水の状態で、早めに、気づくことが、出来れば、熱中症は、かなり防げると思います。
症状を訴えにくい、お子様やご年配の方は、周囲の方が、見守ってあげてくださいね。暑さは、これからが、本番です。皆さん元気に、夏を過ごしていきましょう。